同じタグを続けて認識させない方法
RFID事業部 開発主任 起田 智史 (s-okita@uknet.co.jp)
はじめに
ここでは、Phidgets社が提供しているJavaサンプルプログラムをカスタマイズして、同じタグを続けて認識させない仕組みを実装してみます。PhidgetRFID開発キットやサンプルのインストールについては、「コマンドプロンプトを用いてのソースコードからのプログラム実行」を参考にしてください。この記事は上記の記事を前提に書かれています。Sunmicrosystems社のJavaソフトウェア開発キット等は(javac,java,etc...)は既にインストールされている事が前提です。このドキュメントは、Windows2000/SP4, PhidgetRFID開発キットVersion2(現在一般に販売されているキット)と以前販売されていたVersion1を利用してテストを行いました。
サンプル・プログラムの配置
Runner.javaとLockedPool.javaをC:\Phidgets\Examples\Javaフォルダに配置します。

コマンド・プロンプトからRunner.javaをコンパイルします。

正常にコンパイルされたら3つのクラスファイルが作成されます。

以下のようにjavaコマンドを実行すると、Runnerプログラムが実行されます。

付属のRFIDタグをかざすことでIDが認識されます。LockedPool.javaはデフォルトの設定で10秒間隔でRFIDタグを読み込むように設定しているので、このプログラムにより同じタグを続けて認識することを回避できます。

Ctrl+Cを押すことでプログラムを終了する事が出来ます。

このフォルダには、LockedPool.javaは名前のとおり、プーリングするメカニズムです。是非ソースコードを解析して改造してみてください。
