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UKnet,Inc 技術評論社 WEB+DB Vol.28 RFID実践活用入門 FAQ - ソースコードからのプログラム実行

2005年10月5日 10:07 pm

RFID事業部 開発主任 起田 智史 (s-okita@uknet.co.jp)

 

Q1.ソースコードからコマンドプロンプトを用いて実行したいのですが、どのようにすればよいでしょうか?

A1.サンプルソースコードには、ダウンロードする際のデータ量を少なくするために必要なライブラリ等を含んでいませんので、コマンドプロンプトから実行するためのチュートリアルを用意いたしました。

 

チュートリアル:

コマンドプロンプトを用いてのソースコードからのプログラム実行

 

はじめに

技術評論社 WEB+DB Vol.28 と同様にまずは画像を確認しながら、Phidget開発キットが動作確認するところまでを説明します。

その後、弊社のサンプルコードのプロダクト版の動作確認を行い、最後にサンプルソースコードをコンパイルして、動作確認を行います。

また、このドキュメントは、Windows2000/SP4, Phidget開発キットVersion2(現在一般に販売されているキット)を利用して行いました。

 

 

Phidget開発キットのダウンロードと展開

はじめに、Phidgets社のダウンロードサイトからExamples.zipとPHIDGET.msiをダウンロードします。

 

次に、PHIDGETS.msiをダブルクリックしてライブラリのインストールを行います。このまま「Next」を選択します。

 

ライブラリのインストール先をC:\Phidgetsにします。以下の例では、E:\Phidgetsフォルダにインストールするようにしています。

 

インストールするか確認画面が出てきますので「Next」を選択します。

 

正常に終了したら以下のインストール完了画面が表示されますので、「Close」を選択します。

 

エクスプローラで確認すると、C:\Phidgetsフォルダが作成されているはずです。

 

次に、Phidgets社が提供しているサンプル・プログラムを展開します。

 

Examples.zipを展開して、C:\Phidgetsフォルダに配置してください。

 

ここまでで、Phidgets RFID開発キットが動作するソフトウェアのインストールが完了しました。

この時点でPhidgets RFID開発キットのハードウェアの接続が可能となります。

 

 

Phidgets開発キットの動作確認

 

次に、先ほど展開したExample.zipを利用してPhidgets開発キットの動作確認をします。

C:\Phidgets\Examples\Visual Basic\rfid-sample.exeがあるのでダブルクリックして起動します。

 

以下のようなサンプルアプリケーションが起動しますので、ハードウェアにRFIDタグをかざして、動作する事を確認してみてください。

 

 

UKnet, Inc プロダクト版での動作確認

Phidgets RFID開発キットの動作が問題なければ、次にUKnet, Incのプロダクト版(クラスファイル群)を実際に動作させてみます。

ダウンロードしてC:\フォルダに保存します。

 

それをC:\Phidgetsフォルダに展開します。

 

フォルダ内にRFIDSample.jarというファイルがあるのでダブルクリックすることで弊社のプロダクトを起動する事が可能です。またstartup.batからも起動が可能です。

 

正常に起動されたら、以下のようなプロダクトが動作します。

 

 

UKnet, Inc ソースコード版での動作確認

次にUKnet, Incのソースコード版を実際に動作させてみます。

ダウンロードしてC:\フォルダに保存します。

 

それをC:\Phidgetsフォルダに展開します。

 

そのフォルダ内にbuild.xmlがあることを確認してください。このファイルはJavaの開発で一般的に利用されるAntビルドツールの設定ファイルです。このファイルを使うことでコンパイルやドキュメントの生成、テストの自動化を容易にする事が出来ます。そのため今回はAntビルドツールをコンパイルのためにインストールします。またテストの自動化のためにJUnitというツールも利用しているのでこのライブラリもダウンロードします。

 

JUnit3.8.1をダウンロードしてC:\フォルダに配置します。

 

JUnit3.8.1を展開してフォルダ内を確認すると、junit.jarというファイルが確認できます。

 

このjunit.jarをC:\Phidgets\RFIDSample_source_release_20050424_0133\libに配置します。libディレクトリが存在しない場合は自分で作成してください。

 

次に、AntビルドツールをThe Apache Ant Projectからダウンロードします。したの図の赤く書かれた部分にapache-ant-1.6.5-bin.zipというリンクがあります。その部分をクリックする事でダウンロードが可能です。

C:\フォルダにAntを配置します。

 

Antを展開します。

 

此処までで、必要なものは全て揃いましたので、コンパイルを行って、最後にサンプル・プログラムを起動したいと思います。

 

コマンド・プロンプトを起動します。

 

C:\から、先ほどダウンロードしたAntビルドツールが実行できる事を以下のように確認します。 build.xmlが存在しないというメッセージが表示できたら、Antビルドツールが正常に動作していることになります。

 

次に、ソースコードが存在するフォルダである、C:\Phidgets\RFIDSample_source_release_20050424_0133に移動します。

 

ここで、先ほどのAntビルドツールを以下のように実行します。問題が無ければ、BUILD SUCCESSFULLと正常にコンパイルが出来た事が確認できます。

 

最後に、コンパイルしたプログラムをjavaコマンドで実行します。当然ですが、JDKがインストールされていないとjavaコマンドが使えませんのでその際はインストールしてください。以下では、javaコマンドに -cpオプションを付加して、クラスファイルがclassesフォルダ内にありますよ。と指定しています。そしてmainメソッドがjp.co.uknet.rfid.controller.Controllerにあるのでこのクラスを実行します。

 

正常に起動できた場合は、以下のようにサンプル・プログラムが起動できると思います。

 

技術評論社のWEB+DB Vol.28では、紙面の都合上、図解で説明する事が出来ませんでしたが、ソースコードの此処が分からない とか、インストール方法など、疑問点がありましたら質問をお寄せください。



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